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おはようございます。
尾張旭市のダイエット特化型パーソナルジム
ICEGYMの佐藤です。

昨日4月17日より5月6日までのコロナウイルス自粛要請に従い、ICEGYMにお休みを頂いています。6日以降のカウンセリング予約については現在でも受け付けていますのでお気軽に問い合わせください。

不要不急以外の外出自粛という20連休は世界中を見ても経験したことのある人が少ないのではないでしょうか。

少しずつネットに飛び交い出した「コロナ太り」というキーワード。

人は活動量が少なくなるとほぼ間違いなく太ります。
食事を極端に制限して過ごせば太らないどころか減らすことも可能ですが、運動ゼロで食事制限のみで痩せるというのは期間限定にしないとあまりオススメできません。

肥満大国

世界最強の肥満大国はアメリカだと答える人は多いと思いますが、

何の目的もなくただの探究心から時間を見つけては世界中を旅行していた時期があります。

旅行の思い出はまたいつか別の記事で書くとして(コンゴ共和国、シエラレオネあたりが面白いかも)

アメリカなんて全然話にならないレベルで目を疑うような肥満大国にたどり着いたことがあります。特に女性の肥満率が会う人会う人テレビで出てくるような肥満レベルの身体をした国です。

ナウル共和国

ここだけは本当に飛び抜けていました。オーストラリアから乗り換えで行ける島国なのですが、1日あれば自転車で回れてしまうくらいの大きさの国です。

かつてリン鉱石の輸出で突如として豊かになった国で、税金も医療費も学費も公共料金も無料!生活費も支給があったという環境で南国ということもあり国民の9割以上が働かなくなってしまったそうです。

そんな環境下で10%はちゃんと働いていたのかよ!と感心してしまいましたが、まともに働けば安定する日本の社会であえて経営者になる人が10%ということを考えると同じような比率なのかな?

10%の人は公務員みたいですが働いている人にも生活費の支給があったのかは聞き忘れました・・。

もともと南国は太っていることが美徳と考えられる風習があるので、そこへ働かなくても良い環境がプラスしてスーパーナウル人が誕生したことは間違いありません。

しかしリン鉱石バブルは長くは続かず、私が旅行した頃は既にリン鉱石が枯渇していて国は破綻状態にありました。

30年近く身についてしまっている自堕落な生活は多くの人が直すことができず(直してる人もごく少数いました)、働いていないけどハイカロリーな食事をする人がほとんどでした。

「ちょい・・この食生活で糖尿病にならないのか?」

「ふふふ世界ランキング1位だよ。」

「威張らなくていいよ笑」

でも財政難でどうやってこの生活が続けられているんだと思い質問してみたら

「分からないけど近くに大統領の家あるから紹介してあげるよ」

「小さい島国だと大統領はツレ感覚かよ!」

食堂で飲んでたスーパーナウル人に連れられて本当に大統領の家まで行ってしまいましたが生憎のお留守で会うことはできませんでした。

当時どうしても気になってホテルで日本語のサイトを調べたところ、難民を受け入れてオーストラリアから支援金をもらってさらに難民や出稼ぎ移民も働くからナウルの人々は働かないんだとか。

その手があったか!!!!!

とナウルの人々がいかに働かずにあの手この手を尽くして無職ライフを謳歌していることを少し羨ましいなとも思いましたが糖尿病だと楽しさよりも大変な思いをすることが多いと思うので、

今回はたった20日間の自粛生活なのでナウルの体験記を書いて糖尿病を例に出すのは大袈裟かもしれませんが、

動かない状態で好きな物を食べ続けたら間違いなく太ります。

ダイエットコースでICEGYMの来てる方々は自宅トレーニングとか、運動などできる限りの消費活動をして5月6日以降に体重は現状維持、もしくはアンダーで会員様達にお会いできることを楽しみにしています。

調べて分からないことがあれば電話でも良いし、LINEでも良いので何でも質問して良いのでどうにか乗り切りましょう!

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