竹富島
こんにちは。
尾張旭のダイエット特化型パーソナルジム
ICEGYMの佐藤です。
先月のゴールデンウィークは暦通りの休暇を頂きまして誠にありがとうございました。
今年は沖縄県にある竹富島に行ってきました。名古屋からは石垣島の空港を経由して石垣港からフェリーで15分くらいで竹富島に到着します。
長い連休は会員様の間隔が空きやすく士気が途切れないか、毎回心配になり私も達哉さんもあんまり好きでは無いのですが、できるだけ世間と同じようなスケジュールの休暇を、そして全員が日曜日休みの理由も休日に出掛ける人の多さや価格帯など感覚がズレていかないように取り入れています。
本当はGWを外して連休を頂いて平日に旅行に行くのが効率的で価格も安くて良いんですけどね。
お目当ては宿と星空でした。
画像は「星のや 竹富島」の中央にあるプールですが、3泊で行ってまさかの全日程、曇天!昼間に一瞬晴れる瞬間はあったものの基本は雨のち曇り!
気分はまさに青天の霹靂です。
ちなみにこのプール、子供用の浮き輪(腕輪)などの貸し出しがありますのでご家族で行かれる方々は持っていかなくてもお子様と楽しむことができます。プール沿いに「集いの館」というラウンジもあるので注文してプールサイドにドリンクの持ち出しもOKなようです。
星のやグループの中でも竹富島星のやはホテルではなく、集落をイメージしたヴィラになっています。私達のように宿泊先での滞在がメインでは無く、観光が主軸の方々には少し移動が不便かもしれませんがゆっくり過ごす方々にはとても良い場所だと思います。
和風の内装が時を忘れさせてくれるひとときに。
庭には、ハイビスカスなどの植物や名古屋ではあまり見ることができない数種類の蝶が常に飛んでいました。施設から外れた森に行き過ぎると、にょろっとした生物に出会うので注意が必要です。私達は全員がベンチプレスをしていてフィジカルに差があったのでセーフでした(何)
開放的なお風呂は1人で宿泊してもカップルでも雰囲気が出るかもしれません。私達はいつも6人組なので、ちょっとだけミスマッチな雰囲気です。笑
ホテルの接遇やサービスはとても満足です。島やホテルにはコンビニが無く、繁忙期はレストランやルームサービスもいっぱいになってしまうので無計画で行くと飢えとの戦いになります。そこはネット社会。事前に調べていれば何の問題点もないので行かれる方はフェリーに乗る前に食料を少し調達していきましょう。バスか自転車で行ける距離で島に個人売店はありますが、GW休みでした。
この食糧庫みたいな写真は2日目に石垣島までフェリーで戻ってファミリーマートに食料を買いに行きました。
量が多過ぎて店員さんも後ろに並んでるお客さんも表情が少しだけキレ気味だったのが反省点です。そこはエメラルドブルーの海に流してもらえるように次回に活かそうと思います。
「集いの館」にあるお土産売り場の様子。ここでは先程のプールを見ながらくつろげる作りになっていて、沖縄民謡などのライブも開催してくれています。夜は泡盛のサービスもありました。
唯一、2日目の夜に予約が取れたホテルのレストランで島の食材をふんだんに使った島テロワールという夕食を頂きました。芋がとても美味しかったのでウエイター様に
「この芋、凄く美味しいですけど何て芋ですか?」
「北海道のインカの目覚めでございます。」
島の食材を使った島テロワールとは一体?!と一瞬、頭をよぎりましたがそれ以上に組み合わせが美味しくコミットしていたのでそれも素敵な思い出として良きですよね。
雷雲が迫り来る竹富島の海水浴ビーチ「コンドイ浜」。ヨット経験者の男性が、逃げろー!嵐がくるぞー!と言ったのを、またまたご冗談をと言っていたらこのあと浜の全員が屋根のある所に避難するほどの嵐が来て大変なことになりました。
曇天なのも悪いことばかりじゃなく、サンセットを見に行った島の端では、真っ白で幻想的な景色をみることができました。写真だとわかりにくいのですが、空も海も真っ白な世界にコンクリートの地面だけがあるような。ウユニ塩湖とはまた少し違うファンタジーを見ることができました。サンセットは雲に阻まれて見ることができませんでしたが、それはまたいつかの日に。
星のや竹富島は、寄り添い過ぎない付かず離れずの距離感で見守ってくれるスタッフの方々の対応が自然の中で静かに過ごしたい人にはとても良い宿泊施設だと感じました。私の文章では良さがあまり伝わらずに誤解を生んでしまった部分もあると思いますが、星空を見にまた行きたいです。このへんにしておきます。また来週から元気に会いましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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