出店の思い出(その2)
出店の思い出(その1)の続きです。
前職のハウスルール(誓約書)で競業避止として同一の市町村ではフィットネス関連の仕事を1年はしないという縛りがありました。
職業選択の自由の観点から法的な効力は無いのでハウスルールに過ぎないのですが、あえて守る格好良さ(自称)が優先だったこともあり尾張旭市に決まりました。尾張旭市はギリギリで名古屋じゃ無いという屁理屈のような頓知のような。
駅の乗降者率では三郷が上回るのですが、尾張旭駅の真横にあるマンションに住んでいたところに目の前に真っ白で素敵なお店に変身しそうなタクシー会社がありました。
ICEGYMの手前のセッションルームは車の駐車スペースになっていました。茶色い扉の奥は和風の住宅になっていたのでクロスを真っ白にしてミラーを貼り付けてマットを敷けばパーソナルジムでいけちゃうんじゃないかと思いました。
ICE GYMに床暖房があるのは住宅だった名残りだったりします。
ここを借りる前から写真を撮ってWindowsについているペイントで切り取って脳内で妄想したICEGYMの姿です。借りれなかったらアウトでしたが、この下が完成後の姿。
完成してみて看板の青さが氷ではなくマリンショップみたいになりましたが、コロナ前までは毎年ボラカイ島に行くくらい海も好きだったのでまあいいか!となりました。わりかし脳内デザインに近い雰囲気には近付いたんじゃないでしょうか?
当時はパソコンの発色でRGBとかCMYKの違いとか、ディスプレイの色と印刷の色を合わせる出口調整の知識が無かったのでとても勉強になりました。
今ではデザインソフトも何とか使えるくらいまではなりましたが、当時はペイント機能で自分の店のデザインをするという凄まじくテキトーな性格でした。
のちに発売するダイエット特化型ドリンクHERUNDERの化粧箱デザインが総額で65万くらいだったことを考えるとこの4年間で多くの方々にご指導とご鞭撻を頂きました。笑
お付き合い頂きましてありがとうございます。
もし興味がありましたら、その3もお付き合い頂けると幸いです。
ICE GYM
尾張旭市のダイエット特化型パーソナルジム
〒488-0801 愛知県尾張旭市東大道町原田52-3 名鉄瀬戸線「尾張旭駅」徒歩30秒
ICEGYM GROUP
名古屋市北区大曽根4-1-45 大津ビル3F
京都市左京区下鴨南野々神町1-15 フォースビル1F
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