長久手市から通えるパーソナルジムが教える「ジム選び」
こんにちは!
長久手市から通えるパーソナルジム
ICEGYM代表パーソナルトレーナーの佐藤です。
本日はパーソナルジムの選び方についてメリット、デメリットを紹介致します。
マンションの一室でトレーニングを行うマンションタイプとテナントビルに入っている店舗型の違いついても触れていこうと思います。
マンション型店舗
このタイプのメリットは独立した個人のトレーナーが運営している場合も多く、価格が低めに設定されているのが特徴的です。安いからと言って質が悪いわけではありません。テナントを借りる独立費用に比べて家賃も内装費も安く済む為、減価償却などを考えても価格を安く設定しやすく現在もっともポピュラーなスタイルの一つです。大手でもマンション型は多く存在します。ではメリットから紹介していきます。
- アットホームでトレーナーとも打ち解けやすい。
- 更衣室が他の人と一緒になることがあまり無い。
- 価格が安いところが多い。
反対にデメリットもあります。
- 隣人などに騒音の配慮で行えない種目なども存在する。
- トレーナーの人数が少ないので相性が合わなかった時など交代が難しい。
- 部屋が狭い店舗だと動作の大きい運動ができない
- 在籍人数の関係上スケジュール調整が大きい店舗に比べると難しい
- 良くも悪くもマンションの個室
テナント型店舗
大型店舗の場合、背後にしっかりとした会社が運営していることも多いので安心のタイプです。在籍トレーナーの多さも魅力の一つですが部屋が広いところも多いので種目の制限がなくトレーニングに集中できます。
- トレーナーの在籍数が多いので万が一相性が合わなくても交代ができる。
- 狭さによる制限が少ないので行える種目が多い
- 音の配慮もマンションに比べ思い切った運動ができる◎
- スケジュール調整や「代行」も受けやすい(担当トレーナーがインフルエンザになっても他のトレーナーがピンチヒッターとして助けてくれやすい)
デメリット
- 価格が高めのところが多い
- 更衣室が他のお客様と一緒になる店舗も存在する(男女別)
- 完全個室ではなく、隣のルームの会話や声が聞こえる店舗も多い。
大手を選ぶメリット
価格は高額ですがメリットもたくさんあります。まず店舗数が多いので大阪→東京出張と言った場合でも「〇〇品川店」などでトレーニングを請け負ってくれたりもします。相性が合わなければチェンジもできますし怪我した場合でもしっかりと保険に入っているとか、アフターケアサービスの充実も大手のメリットですね。SNSなどでお友達ができやすいという利点や上手に活用すると紹介制度などでお得になることも多いです。
それと研修制度が大手はしっかりしているので、新人トレーナーが担当になった場合でも比較的安心です。ただし、パーソナルトレーナーはお客様に寄り添う仕事であると同時にサービス業でもあります。大きな会社を運営する以上は規模が大きければ大きいほどトレーナーにノルマとまではいかなくても「数字」も必要とすることは頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
大手以外の新興ジムは?
パーソナルトレーナーという仕事は昔から存在していましたが、この仕事が認知されだしたのはまだ7年くらいです。例外もありますが、多くの新興ジムは「元大手出身」のトレーナーが非常に多いのも事実。なので大手じゃないからと言って質が悪いかと言うとそうでもなく、有名ジムにいたトレーナーに大手よりも安い価格でパーソナルトレーニングが受けられるケースは多いです。しかし独立をすると「全ての業務」を自分でやらなくてはいけません。同じパフォーマンスで同等のサービスが受けられるとは限らないので独立した担当トレーナーについて行くかどうかは本人をよく見極めるのが良いと思います。
最後に
パーソナルトレーニングジムを選ぶにあたって一番大切なのはトレーナーとの相性だと思います。
トレーニングを習い、食事習慣を教わりそれで全ての人が変われるならお金を払いさえすれば身体に悩む人はほとんどいないはずです。むしろネットで知識もトレーニングフォームも勉強しようと思えば可能なので効率の問題はあれどパーソナルトレーナーさえも必要が無いのです。しかし昨今ではパーソナルジムが乱立しているのはそれだけ需要が多いということ。頭では分かっていても一人ではできないことが多いのがダイエットの本質です。
トレーニングを上手く教えられるか ではなく、いかに自分のことを変えようとしてくれるかを重視したトレーナーに巡り会えることが成功の秘訣だと私は考えています。減量が終わっていて目的がダイエットではなくフィットネスの大会で活躍するような人の身体になりたい!という方はもちろん前者の達人を探すのも良いでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
-この記事を書いた人ー
ICEGYM代表 佐藤健太
トータルセッション数
5,040回
トータル担当人数
307名
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